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「団子バスケット」

 始めたばかりの低学年は、ゲームをすると必ずと言っていいほど、団子バスケットになります。
 「広がれ」と言ったところで聞く耳を持ちません。

 当たり前ですよね?シュートするためにボールがほしいし、広がることで自分にどんな良いことが起こるかもわかっていません。

 しまった!どのくらい広がるのか、具体的なことも教えていなかった!

 サッカーでは、日本のジュニア指導では「団子サッカーを経験させるべき」と言われているようです。

 団子バスケットをそのままやらせて、見ていると、団子の中でもボールを奪われない子。そのうちに団子から抜け出す子が徐々に増えていきます。必死に抜け出そうとしているんです。多少歩いたって、いいじゃないですか。(不真面目だと怒る人、いるでしょうね)
 抜け出したら、ノーマークのドリブルシュートは練習しているので、難なくシュートできます。

 団子バスケットを経験しているうちに慣れてきて、慣れてくると余裕ができます。そうすると抜け道を見つけて、抜け出せるようになり、だんだん視野も広がっていきます。
 このあたりまでできた時に、始めてパスの必要性を教える方がいいのではと思います。

 「自分がシュートする気持ちは大切だよ。だけど、たくさん点を入れたかったら、一番シュートできる所にいる人にパスしないとうまくいかないよ」

 「それには、団子から抜け出していくレシーバーもいないとね。シュートを打ちたかったら、ゴールのそばに行って、ボールをもらうのが一番いいじゃん。それができたら、たくさん点が入るよ」

 「パスより速いドリブルなんて、できる人はいないよ」

 それぞれの子が、ボールを持つ機会やシュートするチャンスを増やし、団子バスケットを解消するには、低学年のゲームは3対3までで十分ですね。

 この後は、これからのお楽しみ。


(ishii morio)

  

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by kamonomiyamini | 2016-10-20 23:23 | 指導者関係

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