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攻略本
「攻略本」
子どもたちが大好きなゲーム。 新しいゲームが出ると、それと同時にそのゲームの攻略本が販売され、子どもたちは一生懸命に攻略方法を覚えてゲームをします。 しかし、ゲームをすることは仕方ないにしても、攻略本のとおりにやって、ゲームに勝つことの意味は何なんでしょうか? 少なくとも自分は、何回も失敗を繰り返して、苦労した結果、ゲームに勝つのが本来の楽しみ方はではないかと思うのですが?? ミニバスケットボールだけでなく、子どもたちの人生に攻略本なんてあるはずがありません。 人生は失敗と努力で、切り開いていくしかないのです。 また、ゲームでは自分の思うようにいかない時は、リセットボタンがあります。 しかし、ミニバスケットボールの試合がうまくいかないからといってもリセットなどできないのです。それは人生も同じで、それまでに起こったこと、すべてを受け止めて、前へ進むしかありません。 ミニバスケットボールにおいて、指導者は攻略本ではありません。 機械ならば、攻略本のとおりやればいいかも知れませんが、生身の人間がやることなので、イレギュラーやミスがたくさん起こります。それを解決しながら勝利に向かうことが大切であり、成功した時の喜びだと思います。 その解決の手助けをするのが指導者で、瞬間での判断は状況を見て、子ども自身が出すしかありませんし、そうさせないといけません。 なぜなら、これからの人生、攻略本のように用意されたレールの上を進めばいい訳ではないからです。 (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2015-09-23 02:05
| 選手、気持ち
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