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褒め過ぎに注意
「褒め過ぎに注意」
今のご時世、子どもは叱るよりも、褒めて伸ばすという考えが主流です。褒めることで子どもの自発性を伸ばすのは、たいへんいいことなのは確かです。しかし、それも度を越すと、マイナスの効果になってしまうことがあります。 「幼児は、過度の賞賛を受けると、自分がその賛辞に値しないことが暴露されないかと、かえって不安になる」(児童心理学者ジノット)との指摘もあるように、「褒め過ぎ」は子どもにマイナスの作用を及ぼすことも少なくありません。 褒め慣れている子どもは、褒めてもらいたい一心で嘘をついてしまうことがあります。「テストで満点、えらいね」「大会で優勝して、よく頑張ったね」などと、何かにつけて褒められた子どもは、褒められると喜ぶ反面、褒められることが当たり前になってしまい、自分の行為が褒められないと不満を持つようになりがちです。その結果、子どもは褒められたいために嘘をつくようになるのです。 その場合、本人を厳しく叱って、嘘を封じ込めたとしても、意味がありません。 むしろ、反省すべきなのは親の方で、親自身が叱る知恵を身につける必要があります。子どもを褒めるときには、それが子どもの励みになり、勇気づけとなるような言い方を心がけましょう。 多湖 輝著 「叱り方がうまい親の習慣」より抜粋 (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2014-10-06 05:14
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