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逆サイド・ベンチ(応援席からのコーチ)
「逆サイド・ベンチ(応援席からのコーチ)」
ミニバスの試合会場で、保護者の声がけの中に、時々残念な声がけを耳にします。 微笑ましい励ましやリアクションは別にして、「それはちょっといただけないなあ」と違和感を覚える振る舞いの保護者がいるのは残念なことです。 試合がたとえ練習試合でも、日頃の練習成果を試す機会でもあります。 でも、応援席に座ると、子供たちよりも、お父さんお母さんたちの方が勝ちたいと思っておられる熱の入れすぎの声が飛びます。 「なんでそんなパスするの!」 「そのシュート外したらだめだろ!」 「そのリバウンド、取れ!」 「なぜ走らない!」 「違う!そのパスは逆サイド!」 我が子のプレーに口出しし過ぎる光景です。子供は親のコピーではありません。 そして、勝ちたい思いが過熱すると、我が子だけではなく、チームの子へも容赦なく厳しい声が飛ぶこともあるようです。 「そのパス、キャッチしろ!」 「ディフェンスしっかりやれ!」 「やる気あんのか!」 ここまでくると応援でもなく、叱責でもなく、もはや罵りです。 どちらかというと、「自分で勝ちたいと考える子供」を育てたいのではない。子供が勝ちたいのではなく、保護者が勝ちたいのです。罵声を浴びせているのは、保護者の満足のための言動です。 『応援席からの罵声は、熱い応援ではなく、「指導者への侮辱」と「子供への過保護な姿勢」にしかなりません。』 そろそろ一歩下がりましょうよ。 そろそろ子離れしてあげましょうよ。 そろそろ自主性を育む機会を増やしましょうよ。 保護者の最大の仕事は、「信じてあげること」ではないでしょうか? 躍進 JAPANより抜粋 (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2014-05-06 18:27
| 保護者の皆様へ
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