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プレイヤーが主体
「プレイヤーが主体」
指導者はつい自分の目線になり、どうして自分の指示通りに行かなかったのだろうかと思ったことはないだろうか。 「名選手必ずしも名監督ならず」という言葉を聞いたことがある。スポーツ経験豊富の指導者やレベルの高かった指導者は、プレーヤーについて、かつての自分に重ねて口を出しすぎたり、勝つことのみを考えてプレーヤーに対して自分の理想や考えを押し付けてしまうケースが多く見受けられる。 プレーするのは指導者ではなくプレーヤーである。指導者や親はあくまでも脇役であり、自由を奪うことなく主体をプレーヤーに置いて練習を見守りたい。 スポーツに限らず遊びでも仕事でも人に言われて「やらされる」ことほどつまらないものはない。そのつまらない経験を指導者や親の立場でプレーヤーに経験させてはいないだろうか。 ディズニーランドのマニュアルには「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」でお客様を迎え入れます。いわゆる挨拶から入り、親近感を保つ。 小さな子供に風船一つ渡すにも子供の目線に合わせ腰を落とす。 ランド内での従業員の出勤や退勤、その他の移動も、夢を壊さないように人目につかず、常に地下道を利用する徹底ぶりです。常にお客様中心のマニュアルに私は感動しました。 ちなみに、東京ディズニーランドの集客数は、年間で13,000,000人で約沖縄の人口の10倍である。もっと驚くのが、90%以上がリピーターであると言うことです。 私は、それを指導に生かしたく試行錯誤を繰り返し、いろんな方々の助言をいただき実行してみました。その結果を評価することはできませんが、以前より変わったことは確信できます。 私が実行したことは、選手の目線で指導することによって、なぜプレーヤーができないのかに気づき、練習中の指示や助言に余裕と幅ができて、そこそこの強いチームを作ることができました。 プレーヤーは常に必死です。できないのは指導者に原因があると思っていれば、プレーヤーとの信頼関係が成立し、「楽しく」なり「もっとうまくなりたい」などの向上心が生まれてくる。そうなるといろんな指示や命令が可能となる。そして理想のチームに近づいた気がします。 「深く掘れ、汝の足元に泉あり」 沖縄県立前原高校男子バスケットボール部ブログより (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2013-08-08 20:28
| 指導者関係
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