> 褒める時を見逃さない
「褒める時を見逃さない」

 叱ることは2人の関係に変化をもたらします。少しのぎこちなさが生まれるかもしれません。
 相手は自分のことを「できない奴」だと思っているんだという劣等感が生まれるかもしれないし、それに対する反発も起こるでしょう。
 プレッシャーも生まれるでしょうし、見返してやりたいという期待も出てくるかもしれません。
 いずれにしろ大切なのは、「叱るだけでは人は成長しない」ということを忘れないことです。叱ることだけで人を成長させていこうと考えるのは間違っています。厳しくするだけではいけません。

 叱るときには「この人になら言われてもいい」と思われるような関係性が築けていないと効果がありません。
 叱ってばかりなリーダーや指導者がよい結果を残しているときもありますが、ほとんどの場合において、叱る相手との関係をしっかり作ってから叱っています。
 関係性を作るとは、相手を承認していると気づかせることです。憎いから叱るのではなく、相手の人格を認めた上での叱咤なのだと相手に感じさせることです。

 叱った後は常に褒める機会を伺いましょう。褒めることは相手を認めることに通じます。ほんの少しのことでも、向上のきざしがあるのなら、見逃さずに褒めることです。
 相手が前向きなチャレンジをし始めたのなら、それはわずかながら心のミスが解決に向かっているサインです。どれほどキツく叱った直後でも、すぐさま褒められる姿勢でいること。太陽だけでも雨だけでも植物は育ってくれません。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2013-07-25 22:32 | 指導者関係

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