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ゲームライク
「ゲームライク」
「ゲームライク」とは、練習を試合のごとくおこなうことを言います。 練習をゲームライクにおこなうためには、練習は試合のためのシチュエーションドリルであると考えて、試合の状況を当てはめた練習をおこなうことです。 試合で結果を求めるなら、試合のシチュエーションをイメージした練習が良い練習と言えるでしょう。 しかし、その練習で出来たからといって、それが試合で発揮できるとは限りません。繰り返し行われる練習が良い習慣を生み、また、良い感性を生むのです。 さらに、良いコーチがいて、試合の時に良い戦術や戦略を指示されても、頭で理解するだけではプレーとして表現できません。当然、仲間とのタイミングも作戦ボードの駒のように動けるわけにはいかないでしょう。 だからこそ、練習はハードに真剣モードで取り組まなければならないのです。 コーチは良い助言はできますがプレーはできません。プレーをするのは君達なのです。コーチの考えた戦術や戦略を発表するのも君達なのです。 さらに、その戦術を自分達で発展させるのも君達なのです。 ですから、試合になったら本気でやればよい、ということが通用しないのがバスケットであり、チーム競技なのです。 ゲームライクに練習をこなすことで、試合でどうにかやり切れるかどうかなのでしょう。 プレーにおいては今が大事なのです。 プレーのひとつひとつを流しながら行うのではなく、プレーのひとつひとつに節度をつけて繋いでいくことで、プレーのひとつひとつに最大最高の力を注いで行うことで、それはゲームライクにできていることであり、集中している状態なのです。 それが個人の能力を伸ばすことになり、ひいては、チーム力を伸ばす元になるのです。 もちろん、ハードな練習には怪我はつきものです。 しかし、それはプレーに集中することで、ある程度防ぐことができるのです。集中を欠いて怪我を繰り返していると、結局、チームが作れないことになります。 ここを繰り返さないために体の弱い箇所を鍛えるのです。 それはプレーすることに比べたらつまらないことですが、それによって怪我に強い体が作られることで、自分のためになり、チームのためになるのです。 そこでドロップアウトすることは、あなたの自由でしょうが。 それで、あなたはバスケットをあきらめることができるのでしょうか? やっぱりミニバスのブログより (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2013-07-05 21:36
| 選手、気持ち
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