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緊張は実力と認める
「緊張は実力と認める」
君は緊張についてどう認識しているでしょうか? 緊張は性格によって起こる変えがたいもの、または天災のように突然起こる事故のようなものと考える人も少なくありません。 しかし、緊張克服のためには、緊張は実力のうちだと考えることがまず第一のステップです。 緊張は性格によったり、ランダムに襲うものだと思う人もいるでしょうが、あなたはそんな考えを捨ててください。何故なら、緊張の原因を自分の実力に求めることが、もっとも効果的に緊張を撃退する方法だからです。 緊張=自分の実力の一つと考える最大のメリットは、現実を受け入れやすくなることです。現実を受け入れることこそ、緊張に対するもっとも有効な対策なのです。 緊張した結果のミスを、多くの人は緊張のせいにします。自分の実力はこんなものではないのに、緊張のせいで思うようなプレイが出来なかったという理屈が頭にあるのです。 しかし、緊張を自分の実力のうちだと思えばそんな理屈はなくなります。今までのプレッシャーのない状態で出来ていたプレイがまぐれだということです。 練習で出来て試合で出来ないプレイなど、実力のうちに入らないと考えましょう。 ゲームのステータスのように、「力」「ジャンプ」「スピード」「緊張しやすさ」という数値が個人個人に設定されていると考えるのです。 そう考えることで、自分のミスへの恐れや動揺を減少させることが出来ます。何故なら、試合の中で起こることは「全て君の実力どおりに」起こるからです。 どんなにミスをしようが、それは君の実力どおりのことがコート上で起こっているに過ぎません。勉強をしなければテストで点を取れないように、素人がワールドカップに出ても何も出来ないようにです。 コートでは当たり前のことが起こるだけ、これが現実を受け入れるという考え方です。この考え方を得られれば、君は謙虚な気持ちで試合に望めることでしょう。 自分の実力どおりのことがコートで起こるだけだから、一生懸命やるだけだ、と。 ミスやダメージに対して、本当の自分はこんなはずじゃないのにと、うぬぼれることもなくなります。 真摯に自分の実力不足だと認識すれば、緊張を取り払う第一段階がOKです。 「あなたがバスケットボールで全国大会に出られない理由」より (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2013-01-19 17:58
| 選手、気持ち
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