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「試合に見る3つのポイント」

 地区のミニバスケの大会を見て思いました。
 アップの時の個人の能力を見て、試合の結果を予測するようにしながら、バスケットボールの大きな要素を3つに分類しました。

<基礎体力> <基本技術> <試合能力>

 それをベースに各チームや試合を観戦しました。できるだけ、過去の戦績などの先入観のないようにしないとおもしろくないので、自分に言い聞かせました。

 さて、個々の対戦について、どうのこうの言っても仕方がないので、大局観的に気づいたこと書きましょう。
 バスケットボールは激しいスポーツです。まず必要なものは、<基礎体力>だと思います。
 選手の能力が高くなくても、基礎体力があれば、今ある能力は発揮できるはずです。
 しかし、選手の技術が高くても、<基礎体力>が低ければ、試合の終盤の疲れた時に、高い能力が発揮できないことが、敗戦につながってしまいます。
 練習で<基本技術>のレベルを上げるために激しい練習をしなければならない時に<基礎体力>がなければ、練習をこなすことができずに<基本技術>をレベルアップすることができないでしょう。

 この大会は、今季最終の大会です。でも、基礎体力がなくて、負けるチームがあると感じるのはどうしてでしょう。<基本技術>がなくて負けるのはわかりますが・・・。

 さて、最も重要なのは、<試合能力>です。
 試合に向けてのチームのディフェンスの戦略では、マンツーマンディフェンス、ゾーンディフェンス、オールコートプレスをつくるはずです。各チームによって、どれを選択するかは異なります。
 しかし、複数のディフェンスを駆使するのが今日のバスケットボールの戦略です。ということは、オフェンスでは、このディフェンスを打ち破る戦略が必要になります。

 まずはオールコートプレスに対するボールダウンです。ディフェンスのパターンはつくっていても、ボールダウンをパターンを充分につくっているチームは少ないと感じました。
 行き当たりばったりの選手の個人技に頼ったボールダウンでは限界があります。個人技のレベルの判断も、自チームの中での選択であり、他のチームの個人技術との比較でないことが多いでしょう。
 それだから何もできずに終わってしまうのです。練習のベースは<基礎体力><基本技術><試合能力>の3つの柱で3分割して取り組むべきかもしれません。

<基本能力>=走る
<基本技術>=シュート、パス、ドリブル
<試合能力>=コンビネーションプレー、チームプレー

 細かく言えば限りなく多くのスキルが必要です。
 しかし、この3つをバランスよく考えた練習プランが必要なのかもしれません。


「バスケットのちから~籠球論語~」より
(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-12-13 23:56 | 技術

指導者がいろいろなコメントや聞いたことを書き込んでいるページです。
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