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「リラックスと集中」

 地区大会なり、県大会なりでメインコートでゲームができる栄誉は得難いものです。
 そこまでくれば、実力レベルはほとんど拮抗していると思います。
 そんな試合の勝敗の行くえを左右するのは、如何に自分達のバスケができるか、させてもらえるかでしょう。

 ひとつは、ミスで自滅しないことです。緊張しつつも、いい緊張感で締まったプラスの精神状態で試合に臨む、そんな魔法の一言がコーチに期待されるところでしょう。
 如何にリラックスさせて、如何に集中させるか、欧米のプレーヤーは、リラックスの状態にあっても瞬時にメンタルを緊張させ、張りを作り、目を見張る集中したプレーを発揮します。
 これは、キリスト教文化による、『心身二元論』、心と身体は別にあって、この二つが結び付いて力となるというものです。
 ですから、リラックスすることは、身体を緊張させるために必要なことだと考えられています。

 一方、日本人は仏教文化から、心技体の三つが一体となって力が発揮されるという『心身一元論』だと言います。心の状態が身体の動きを左右するのです。
 それ故日本人は、練習の始まり、ゲームの始まり、トレーニングの始まりに緊張した状態を作らなければ、途中から張りを作ることは非常に難しいと言われ、最後まで力を出し切れないで終わる傾向があると言われています。

 このため、メンタルトレーニングの重要性が言われています。リラックスからスイッチが入ったように一瞬で集中した状態にトランジションすること。これも今では、トレーニングによってコントロールできると、スポーツ科学では明らかにされてきているようです。

 ミニバスでも、メンタルトレーニングを科学的な手法で取り入れる日が近い将来には来るかもしれません。

 当チームは、先日の地区大会決勝で負けましたが、こういうところが欠けていたように思います。


やっぱりミニバスのブログより
(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-12-13 21:46 | 指導者関係

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