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お母さんには誰でもなれる
「お母さんには誰でもなれる」(100点のお母さんとは)
仕事を持っていると、職場で嫌なことがあったり、ハードワークが続いたりして、つい「疲れた」とこぼしてしまいそうになることがある。そんなときも、子どもの前では絶対に仕事で「疲れた」なんて言葉を出さないこと。それを言ったら自分を0点の母親だと思ってほしいと宝田さんは言う。 「もし子どもに『ママは仕事で疲れてるの』『疲れてるから後にして』なんて言ったとします。すると子どもは無意識のうちに、『お母さんが大変な中、私、僕を育ててくれた。子育てがお母さんの仕事をもっと大変にしている。私の存在は邪魔なのかもしれない・・・』というふうに思ってしまいます。 そうです。自分の存在価値自体が揺らぎ始めてしまう。そんなふうにさせないためにも、子どもの前で『もう一丁、がんばるか!』と自分を励まし奮い立たせてほしい。何時間もがんばる必要はないんです。ほんの30分でも、その時間をまるごと100%子どものために気持ちを向けるだけでいいんです。 疲れたと思わず言いそうになるときは、別の部屋に行って30秒だけ子どもと離れるのも手。いつも自分が選んで仕事をしていることを忘れない。それだけで、子どもの未来が変わってきます」 それは専業で育児をしている人も同じだそう。例えば公園で遊んでいて、お母さんは「もう帰りたい」、でも子どもは「まだ遊びたい」。そんなときはあと30分だけ付き合う。そのがまん、つまり子どものための時間を持つこと、瞬間に「子どもにとって今、100点のママはどんなママか」を考えることで自分をコントロールしやすくなると宝田さんは言う。 「もちろん常に100点なんてムリです。でも、子どもは何も言わないけれど、つねに母親の愛情がどのくらい自分に向けられているか判断しています。母親がどれくらい子どものことを考えたかは伝わります。 子どもがどれくらい満足しているか、自分が何点をつけられたかは、その日の夜、子どもの寝顔が教えてくれますよね」 子育てはエンドレス。人生の終焉まで母と子の関係は続きます。 先輩ママから学ぶ母親塾 歯科医師 宝田恭子氏より (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2012-10-08 19:04
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