> 三井の怪我から学ぶべきこと(スラムダンクより)
「三井の怪我から選手が学ぶべきこと」

 紅白戦で赤木への対抗意識を燃やしていた三井は、ひざに故障を抱えてしまいます。それだけならまだしも、バスケットへの情熱を抑え切れない三井は、怪我が完治しないままにバスケットをして、最終的に自分を追い込んでしまいます。
 君たちはこの三井から、どういったことを教訓として学べるでしょうか。
 一つ目は、まず怪我が完治するまではバスケットをしてはいけないということです。いまだに根性論で練習に参加させる指導者がいますが、もってのほかです。ありえないことです。
 特に小学生のような成長途上の時期に無理をさせることは、選手を潰すことにもつながり許されません。君がもし怪我をしたときは、なんとしても休息をとってください。

 二つ目は、このように「バスケがしたくて仕方ない」気持ちを抱えた時に、どういったメンタルで日々を過ごすべきかということです。
 バスケをしていないと嫌で嫌で仕方ないという気持ちはとてもよくわかります。自分もそういう選手でした。しかし、そういったときに冷静になれるようにならなければいけません。そういった状況の時に無理してバスケをしてしまうような選手は、今後のバスケ人生で常に三井のような深刻なリタイアの危機を抱えることになるからです。
 怪我は決して悪いことではありません。今まで気が付かなかった部分を気付けるチャンスなのです。外から練習を見ていたら、違ったアイディアが浮かぶかも知れません。自分の生活リズムや、間違ったクセなどを再チェックするチャンスです。また、基礎的なトレーニングをすることで、更にパフォーマンスを上げて復帰できるかも知れません。
 怪我を単なるネガティブな出来事と思う余りに、三井のような自滅をしてはいけません。すべてのことは自分にとって勉強なのです。たとえライバルが練習をしてうまくなっていても、試合で活躍していても、焦ってはいけません。
 自分がこういった苦境の時に、どう前向きに日々を過ごしていけるかという試練を受けていると思いましょう。それは怪我をした時にしか出来ない、バスケ選手としての大切な練習なのです。
 そして、復帰したその時は全力でプレイをしましょう。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-17 02:18 | 選手、気持ち

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