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メダル
 日本人は「お涙ちょうだい」を好む人種だそうで、今開催されているオリンピックも含め、大きな大会などでメダルを取ると、わざわざその人の周りに亡くなった人や不幸な出来事がなかったかを取材する報道機関もあるそうです。
 不幸を背負いながらも頑張ったことは、確かに素晴らしいことだとは思いますが、不幸を探り当てるまで取材する必要があるのかは疑問が残ります。
 人によっては触れられたくないこともあるでしょうし、わざわざ悲劇のヒーローやヒロインを作り出すことはないと思うのですが、どう思われますか?

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-31 05:20 | ishii morioの独り言
バスケットを続けられる出会い
「好きなバスケットを続けられる出会い」

 指導者との出会いは、子どもたちが夢を手にすることが出来るか、否かを左右するとても大きなものです。
 それは、子供達が選べることが出来ない、まさに人生の中の分岐点や運命だと思います。
 ミニバスの指導者をしていて思うことは、ミニバスで好きになったバスケットを中学生になっても続け、もっとバスケットを好きになっていけるかどうかは、そこで指導者となる顧問との出会いがどうかということです。
 大げさに言えば、その出会いが、本人の人生も左右するものでしょう。
 ある選手は、中学生の時に出会ったバスケットの顧問をバスケット選手を目指すことを人生の目標にしてくださった恩師だと はっきりと言っています。
 ミニバスでの指導者との出会い以上に、身体能力が一気に成長する中学での指導者との出会いは、本人が選べることではありませんが、それだけにいい出会いとなるような顧問に多くの中学校関係者の皆さんがなってくれるといいかなと思います。
 また、中学校関係者としては、同じ思いを高校の関係者に期待すると思います。是非いい出会いが続くようなバスケット界になってほしいと思います。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-30 23:36 | ishii morioの独り言
体力づくり
「体力づくり」はなぜ必要か

●一番初めにやるべきこと
 君がもし初心者だったときの自分にアドバイスをするなら、どのようなアドバイスをしますか?
 自分ならば「とにかく初めに体力をつけろ」と言います。
 バスケットのどんな技術よりも、まずは体力をつけることが最優先です。これは初心者に限ったことではなく、中学、高校、大学の部活に入ったときというように、自分の戦うステージがレベルアップしたときにも言えることです。
 バスケットボールというのは、体で覚えるスポーツです。シュートを打ったり、パスを出したりを何度も何度も繰り返すことで体に染み込ませ、やがてそれを自然に速く強く正確に行えるようになっていきます。それを全力で取り組めば取り組むほど、体はより深くスキルを覚えていきます。
 「体力がなくて練習についていけない状態」は「スキルを染み込ませる期間を取れない状態」です。これはバスケット選手として最低限のスタートラインに立てていない状態です。
 当然ですが、体力は「ある」「ない」の二つに分かれるものではなく、どの程度あるかという「程度の問題」です。ですので、自身の体力を測るときには、練習の強度と自身の取り組み方を見直さなければなりません。
 君は今チームの練習についていけていますか?おそらくついていけていると思います。どんなに辛い練習であれ、続けていけば体は必ず順応していくものですから。
 しかし、ここでちょっと自分を見直してみてください。「練習に取り組む」のと「練習をこなす」は違います。
 「練習についていけている」というだけでは不十分です。限られた練習時間を「乗り切る」ことは、ある程度の体力があれば容易なことです。
 全力で練習に取り組めていますか?1つ1つのシュートやディフェンスに、全力で取り組めていますか?
 細かな部分に集中力を使わなければ、スキルは体に染み込んできてはくれません。「練習をこなす体力」はついているかもしれませんが、さらに上を目指すための体力はありますか?
 もし、その体力がないとしたら、その体力をつけることが、君の実力の向上に大きな助けになるでしょう。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-30 22:01 | 選手、気持ち
ディフェンス その10
「ボディチェック」

 ボールを持たないマークマンへのディフェンスで、大事なものとしてボディチェックがあります。ボディチェックとは、マークマンの進行方向に体を入れてブロックすることです。
 例えば自分がトップの位置でディフェンスをしていて、右ウイングにボールがある場合、トップから右ウイング側を通ってインサイドに行こうとする動きには、ボディチェックをしなければなりません。何故ならば、その過程でボールがマークマンに入ってしまうと、後追い、もしくは並列の状態でディフェンスしなければならなくなり、ドライブやステップインに対して極めて不利だからです。
 後追いは論外だとしても、並列の状態では、相手が体を寄せてくるのは容易ですが、守備側が移動しながら進入をブロックするのは困難で、ファウルにもなりやすいシチュエーションです。
 ディフェンスは常に相手の進行方向に体を置いておかなければならず、「並べばオフェンスの勝ち」というのは常識です。ですので、インサイドへの進入と不利な体勢での1対1を阻止し、ディナイを継続させるために、是非ともボディチェックをしましょう。
 普通のディナイポジションをとっていればそうそうカットインされないでしょうが、注意すべきはボールサイドジャンプです。例えばボールマンにディフェンスをしていて、その相手がウイングにパスをした場合、すぐさまディナイポジションをとらなければ、そのウイング側に進入されてしまいます。
 これを防ぐために、オフェンスがパスをさばいたサイド側にすぐさま一歩目を踏み出す癖をつけましょう。これはディナイの始まりですが、このような心がけのプレイをボールサイドジャンプと呼びます。
 これはハーフコートだけではなく、オールコートディフェンスの時などでも有効で、オフェンスのボールの運びづらさが一気に増しますので、是非ともやってみてください。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-30 21:47 | 技術
ディフェンス その9
「フロンティング」

 フロンティングとはインサイドのディナイの一種で、普段は半身になってディナイするところを、完全に前に出てしまってシャットアウトする方法です。
 半身のディナイでは、ケアしていない側にボールを入れられてしまうと(パスが入ってくる角度が変わると)即座にシュートを狙われてしまうデメリットがあります。
 フロンティングでは完全に前に出ることで、多少の角度の変更程度ではインサイドにボールを入れさせないメリットがあります。これは自分よりも背の高い相手やパワーのある相手には非常に有効で、相手はパスを入れるためにループを描くゆるいパスを出さなければならないというリスクを負います。カットされるリスクを恐れて、本来有利なはずの体格差を生かすことを諦めることもあるでしょう。
 こう言えばフロンティングは素晴らしいディフェンスのように思えるでしょうが、裏返して言えば、前に出ることで裏に入れられるというデメリットも背負っているのです。これを忘れてしまうと本当に相手のガードに技量があってチームに統制が取れていた場合、裏にパスを入れられて終わりということも考えられます。(本来裏をケアしてくれる人間がハイポストに連れ出されたり等)
 というわけで、フロンティングのときに忘れてはならないコツは、前に出た後に、背中で相手をゴール下方向に押し込むことです。裏に投げられるスペース自体を潰してしまうことで、パスを防いでしまおうというわけです。これはパワーが圧倒的に違う場合以外は有効です。たとえ1秒間に30cmも押し込むことが出来れば、それだけでスペースが減りますし、パスの精度もシビアにならざるを得ません。
 フロンティングをしてパスコースを消して安心してしまう人は、この習慣をしっかりつけるようにしてください。
 もう一つ、言うべき点があるとすれば、押し込みづらい相手に対しては、パッサーについている味方ディフェンスの協力も不可欠だということです。パッサーへのプレッシャーがきついものであれば、パスも自然と荒くなり、裏に投げられても簡単に点を取られるシチュエーションになりづらいものです。
 もし体格差があってフロンティングが厳しいものならば、自分のチームの選手にそういうコミュニケーションをとってみるのも大事なことです。
 バスケットのプレイは時間の前後にしても、場所の変化にしても、全て繋がっているものなのです。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-25 21:47 | 技術
喫煙
「車内での喫煙」

 自分が喫煙しないからかも知れませんが、おとなが子どもを乗せている車内で喫煙しながら運転している光景をよく見かけます。
 タバコを吸うのは本人の自由なので、いいも悪いも言いませんが、一緒に乗っている子どもも受動喫煙しているのは考えてほしいものです。
 発育盛りの子どもにとって、タバコは害を与えるものだけでしかありません。ぜんそくなどとの因果関係もあるようですので、おとながもっと子どもの健康について気を遣ってほしいものです。
 ましてや我が子ならば、なおさらのこと。子どもの健康な成長を望むべき親が、子どもが不健康になることをするとはナンセンスではないでしょうか?

 もうひとつ、親?が小さな子を運転席の自分の膝の上に乗せて運転しているのを見たことがあります。もちろん道交法違反ですが、万が一事故になったら、子どもをエアバッグ代わりにするつもりなのでしょうか?子どもが喜んだのかも知れませんが、すべきことではありませんね。こういうことは常識なのです。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-25 12:18 | 保護者の皆様へ
チームプレイ
「チームプレイ」

 バスケットはチームゲームです。選手の技術が優れているのと同じようにチームとして優れていなければなりません。
 チームプレーの最初の段階は、チームの約束事をつくることです。
 この状況では、こうあるべきといった約束事を選手に周知徹底しなければなりません。
 指導者はチームの約束事の考え方をどのように形成すればいいのかを考えなければなりません。

●得点よりアシストの方が重要であることを徹底する。
 しかし、アシストパスだけを考えていては相手に読まれてしまうので、いかなる場合も攻め気を失ってはいけません。そういう意味では個人技術が未熟であるとチームプレーというパスに逃げてしまう可能性があるので注意したいところです。
 ともあれ、個人技術を習得しているチームであれば、アシストパスを褒める。ゲームの展開によって有利にはたらくようなアシストパスを常に褒めるべきです。

●ノーマークの味方にパスを失敗したら必ず注意する。
 この場合だけは、プレーを止めても注意すべきです。それだけ、ノーマークの味方へのパスは重要です。

●選手に対して徹底すべきことは自分よりチームを優先させることですが、これが一番難しいことです。
 自分よりチームを優先することは消極的になることではありません。攻めるべき時は攻める。それがチームのためになるのであれば、迷わず攻める。しかし、常に自分より有利なところに味方がいないかを意識していなければなりません。
 そして、より有利な味方がいれば、確実にパスすることが大切なのです。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-24 21:31 | 指導者関係
ディフェンス その8
「ディナイ」 vol.3

 ディナイで注意するべき点にいくつか触れておきましょう。

 まず一つは手をあげることです。
 既に触れたように、手をあげてパッサーに対して威嚇をすることで、手が届く距離を上回る範囲をガードし、パスの質を効果的に下げることが出来ます。

 また、ポジショニングが重要となります。
 パッサーとマークマンを結ぶライン付近にいることはもちろんですが、これがパッサーに近すぎてしまうと、いざマークマンにボールが渡っても準備が間に合いません。
 しかし、マークマンに近づきすぎてしまうと瞬間の動きで振り切られやすくなってしまい、ボールがもらわれやすくなるばかりか、準備も出来ないままにやられてしまいます。
 適度な、パスが来たときにマークマンの間合いに入れる距離を、自分の運動能力と相談して探してください。

 最後に、もっとも重要なビジョンについてです。
 ビジョン、つまり視野を保つことはディナイにおいてものすごく重要なことです。ビジョンが保たれていなければ、パッサーと自分の距離、マークマンと自分の距離、それぞれの行動、パスが出るタイミングが把握できません。
 これはディナイにおいて致命的なことで、もしビジョンが保たれていないことを相手が感づけば、少し上手な相手ならば簡単に出し抜かれてしまいます。視野を保つことは自分の行動の判断において非常に重要で、常に保ち続けなければなりません。0.何秒後にはとるべき行動が変わってしまうのがバスケットだからです。
 もし君に視野をたびたび失ってしまう癖があるのならば、いずれ致命的なミスをする可能性があるので、今すぐに修正することをオススメします。

 もう一度言いますが、パッサーとマークマン、そしてパスのタイミングだけは常に把握し、的確なポジショニングと行動を心がけてください。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-24 21:00 | 技術
ディフェンス その7
「ディナイ」 vol.2

 ディナイにはコースを塞ぐことでパス自体の質を下げて、マークマンがボールを持つタイミングを遅らせる役割もあります。パスの質を下げるとはどういうことでしょうか。
 たとえば君が止まっている相手に対してパスを出すならば、速いパスを胸元に出すような、いわゆる強いパスが出せるでしょう。しかしその相手にディナイがつけばどうでしょうか。ディナイの守備範囲外で、かつパス相手が移動しながら取れる精度と速度が求められれば、とても強いパスなど出せません。
 パスが勢いを失ったり、レシーバーにとって取りにくくなったりするでしょう。ハンズアップがされていれば、パッサーは手を意識して、実際の手のひらよりもはるかに広いパスコースを避けてパスするようになります。
 こうして、パスの速さと正確さを下げることを、パスの質を下げると呼びましょう。
 ディナイによってパスの質を下げることで、ディフェンスにとって決定的に有利なことが起こります。それは、オフェンスに対して準備する時間が出来るという点です。
 ボールマンへのディフェンスで基本だと言ったことを覚えているでしょうか。腕一本分+20cmほどの距離をとり、スタンスは正対し、片手を胸元に伸ばし、フェイクに反応せずに腰を落としてプレッシャーをかけること、でしたね。
 しかしオフェンスがたとえばボールを持ったとしたら、ディフェンスがこの基本の姿勢を完成させるまで、むざむざ指をくわえて待つでしょうか。相手が慌てて距離を詰めればドライブをするし、手がまだあがっていなければシュートを打つのが当たり前でしょう。
 オフェンスに対してディフェンスが準備できていない、いわゆるずれている状態なのですから。つまり、相手がボールを持ってオフェンスしようとしたときには、この基本姿勢を完成させてずれがなくなっているのが理想の状態です。
 ディナイはこうした姿勢を完成させる時間的な余裕を与えてくれます。マークマンへのパスがもしも直線的に素早く胸元に届けば、準備する暇などありません。
 しかし、もし山なりに中速で少し離れた場所に届くならば、相手がいざ攻めようと思ったときには、ディフェンスの準備が完成しているという余裕があるでしょう。
 このことも、ほとんどのチームがディナイについて練習する大きな理由なのです。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-24 05:45 | 技術
ディフェンス その6
「ディナイ」 vol.1

 ディナイにはコースを塞ぐことでマークマンを移動させ、ボールを持つ場所をリングから遠ざける役割があります。ディナイの目的はマークマンへのパスをシャットアウトするだけではありません。むしろ、様々な要因によってシャットアウトが不可能な状況も生まれます。
 そこで、パスをシャットアウトすること以外の効果に目を向けることが重要になります。
 ディナイは相手のシュートエリアや、勝負しやすい場所でボールを持たせないという点で、非常に大きな効果があります。インサイドで言うなら、パワープレイが得意な選手にローポストではなくハイポストで持たせることが出来ます。
 ドリブルが不得手な選手なら、リング下にたどり着くまでにカットされるリスクを負わせることが出来るのです。
 また、アウトサイドでいうなら、シューターにリングから遠く離れた場所で持たせることが出来ます。ドリブルをついてからシュートを試みるのは、実は大変高度なことで、ほとんどの選手は成功率が格段に落ちますし、いい選手だってなかなかやりたがりません。そうした高度なことをシューターにチャレンジさせてしまえるのがディナイです。
 いい位置でボールをもらわせないことは本当に重要です。その選手がシュートを打つのに、ドリブルを経由しなければいけない可能性が高まるからです。
 1対1だけに絞って考えても、ドリブルをまだしていない相手を守るより、ドリブルをしている相手を守るほうがはるかに簡単です。距離をあけて守ることが出来ますし、相手がボールを持ったときに距離を詰めるという単純なディフェンスが出来ます。
 相手にとっても、シュートが打ちづらい位置で持たされて、リスクのあるドリブルという手段をとらなければならない状態はストレスです。そういう状況だと、パスを選択する選手もいますし、君もそういう状況に追い込まれたことがあるでしょう。
 つまり、やりやすいようにオフェンスさせないという点で、シュートエリアやプレイの幅の狭い選手ほど、ディナイは有効に働きます。ディナイはオフェンスを止めるうえで、決定的な要因を握る技術の一つだということです。

(ishii morio)
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by kamonomiyamini | 2012-07-23 22:18 | 技術