> カテゴリ
全体
選手、気持ち
保護者の皆様へ
指導者関係
技術
からだのメンテナンス
名言、格言
他チーム指導者の言葉
ちょっと笑える話
ishii morioの独り言
> フォロー中のブログ
> メモ帳
カテゴリ:保護者の皆様へ( 110 )
欲がない我が子
「欲がない我が子」

 最近は「監督、〇〇〇教えて!」と自分から求めてくる子は非常に少なく、まわりの子との横並びを気にするのか?自分の意欲を前面に出さない子が多く見受けられます。
 保護者には「うちの子は欲がない」と映るようですが、現代の子どもたちはほとんどがそんな感じだそうです。

 保護者の皆さんには、焦らず、騒がず、我が子が「ミニバスを好き」と言っているならば、「がんばれ」ばかりの過剰な期待でストレスを与えずに、試合や練習から帰ったら「楽しかった?」と声をかけてあげて、我が子の応援団に徹してください。
 「今日の試合は・・・」とか話し始めたら、まずは子どもの話を聞いてあげて、気になることがあったら「お母さん(お父さん)からはこう(あまり意欲的でなく)見えたけど、自分はどうなの?」などと尋ねる方がいいでしょう。

 「渇を入れる」という言葉がありますが、ある瞬間では効果があるかもしれませんが、どうしても子どもを責めることになってしまい、どこまで効果があるかは疑問です。

 子どもたちは、「ミニバスが楽しい」「ミニバス大好き」だから「もっと上手くなりたい」から始まり「じゃあ、どうしたらいいかなあ」「こうしてみよう」と自分で考え、取り組むというプロセスを経て成長するのです。

 「うちの子はミニバスが大好きで、楽しんでいる」ならば、叱咤激励でなく、強力な応援団になってあげましょう!


(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-10-01 05:12 | 保護者の皆様へ
応援
「応援」

 応援とは、勝つことを求めることではなく、何が起ころうとも「ドンマイ」と「行け、行け!ゴー、ゴー!」です。
 その人やそのチームそのものを後押しするので、結果はどうあれ、その健闘を讃え、支えるものです。


(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-08-16 20:16 | 保護者の皆様へ
ありがたいの欠如
「ありがたいの欠如」

 勝手に自分の限界を決めて頑張れない人は、人からの応援に感謝するとか、ありがたいと思う気持ちが一番欠けているのではないか。

 あまりにも世の中が豊かで、「自分の子どもがみじめになったらいけない」と思って親御さんが何でも手を差し伸べるということをし過ぎるから。

 「うちの子は少々失敗すればいいよ。頭打たれりゃいいよ。そこから這い上がって強くなればいいよ」という親御さんがいないじゃないですか。
 すべて守ってやって、助けてやって。「失敗すればいいよ。いい気になっているから」って親をあまり見たことも聞いたこともないですね。

 僕は失敗もすればいいし、頭も打たれればいいと思いますね。彼らは今だけが勝負じゃないんですから。
 赤ちゃんは、何度も何度も転びながら立ち上がり、歩けるようになる。自転車も何度も何度も転びながら、乗れるようになる。
 人間はみんな失敗を経験し、失敗から学んで成長していくのだ。それを止めてしまっているのが、過保護と感謝の気持ちの欠如。

 感謝の気持ちがあれば、どんなこともプラスにとらえられる。自分が成長するきっかけにできる。そう考えることができれば、怖いものはなくなる。感謝こそ、ここ一番で頑張れるエネルギーになるのだ。

広陵高校 中井哲之監督

田尻賢誉著 「道をひらく高校野球監督の名言」より抜粋
(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-07-29 05:52 | 保護者の皆様へ
〇〇〇〇人
「〇〇〇〇人」

 保護者が、我が子に「どんな人」になってほしいと願っているか、〇の部分に形容詞(「い」で終わる言葉)を入れてみましょう。


 現代は、「優しい」「賢い」「明るい」などが多いそうです。

 昔は、「強い」「たくましい」などです。

 保護者の子どもへ関わる度合い(面倒見)の違いが浮き彫りにされているようで、昔の方が「自分で人生を切り開いていけ」と願う保護者が多かったようです。

 「子の親離れ」よりも「親の子離れ」が求められています。


(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-05-30 22:08 | 保護者の皆様へ
真剣に最後まで
「真剣に最後まで続けさせる」

 子どもの挑戦を真剣に最後まで続けさせるには

1 「本気」を確かめて投資する
 本気度を確認して投資する。やみくもな無制限な支援は不要。
 強い決意のないところに湯水のように金銭を投じても逆効果。

2 真剣にならなければ叱る
 子どもが真剣に打ち込まなければ、きちんと叱る。
 子どもが自ら始めたことを怠けたときは、断固として叱る。
 子どもが一生懸命、集中力をもって打ち込む姿勢を身につけさせる。

3 途中で簡単にやめさせない
 子どもが何かを簡単に投げ出すことを許さない。
 途中で投げ出さない「初志貫徹」の習慣を身につけさせる。

4 「失敗を乗り越える強さ」を身につけさせる
 子どもが失敗を乗り越える支援をする。
 子どもが萎縮してしまうので、失敗を激怒しない。
 失敗を激怒すると失敗を隠そうとして、失敗から学べなくなる。


(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-03-11 07:56 | 保護者の皆様へ
優しさと厳しさ
「優しさと厳しさ」

 子どもに必要なのは「優しさ」だけではありません。保護者が叱らなければ、身につかないこともあります。

 子どもの挑戦を支援するのに、保護者には「発言権」と「見守る義務」の両方があります。

 保護者は、我が子に「一生懸命、真剣に挑戦する姿勢」を求めましょう。
 一生懸命に取り組んでいるときは惜しみなく応援して、一生懸命でないときはこっぴどく叱る。

 スポーツでも塾でも同じですが、そこでの怠け癖は人生全般に大きく影響します。
 子どもの頃に「怠けてもいい」「人よりも優れていなくて当たり前」という怠け癖を持つか、「少しでも上を目指して、常に向上心を持って努力する」という習慣を身につけるかは、一生を大きく左右します。

 子どもに集中力がなかったり、「やる」と決めて取り組んでいることを怠けたときは、愛情をもって厳しく叱ってあげてください。


ムーギー・キム、ミセスパンプキン著 「一流の育て方」より抜粋
(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-03-11 05:33 | 保護者の皆様へ
自制心
「自制心」

 多くの保護者は、子どもに勉強させることに気が向いてしまい、道徳的なしつけがおろそかになりがちです。

 しつけで大事なのは「自制心」を養うことです。
 「面倒くさいけれども、身の回りを整理整頓する」「嫌でも、宿題をする」「他に用事があっても、約束の時間は守る」などです。

 自制心を含めた人間性を高めることの最大の障害は「保護者の溺愛」です。子ども可愛さのあまり、保護者が盲目になって、しつけを後まわしにしてしまうことです。

 また、保護者の「他人への接し方」「礼儀」の丁寧さあるいは乱暴さは、そっくりそのまま子どもに影響します。小さい頃に保護者を見て学んだことは、大人になっても染みついているものです。


ムーギー・キム、ミセス・パンプキン著 「一流の育て方」より引用
(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-03-10 06:02 | 保護者の皆様へ
途中で投げ出す癖
「途中で投げ出す癖」

 物事を途中で投げ出すとそれが癖になってしまいます。
 うまくいかなかったりすると、「面白くない」などと自分で妥協点を見つけて、すべて中途半端に終わらせてしまいます。

 途中で投げ出さない習慣を身につけさせることは、「やり通す能力」や「未知の才能」を引き出す上で大変重要です。
 実際、自身を振り返って「途中でやめさせてくれなかった保護者」に感謝している人が多いのです。


(ishii morio)
[PR]
by kamonomiyamini | 2016-03-10 04:36 | 保護者の皆様へ
マイクロ・フラストレーション
「マイクロ・フラストレーション」

 子どもは、父親の中に自分の理想を見ているそうです。尊敬する父親のようになりたいと考えて頑張ります。
 子どもから「お父さんって、すごいね」と言われたら、否定してはいけないそうで、子どもをがっかりさせてはいけないそうです。それは、子どもの主体的な判断を否定してしまうことと精神科の先生は言います。その場で否定しなくとも、子どもが成長すれば父親の欠点は自然に見えてきます。
 その時に、子どもはがっかりしますが、がっかりの度合いは少なくて済むので、父親の素晴らしいところと、そうでないところを冷静に受け止めて、子ども自身も「父親のようになろう」と無理に頑張り過ぎない等身大の自分自身を受け入れつつ、成長するのだそうです。

 このちょっとだけがっかりする体験を専門用語で「マイクロ・フラストレーション」といいます。父親だけでなく、それは母親だったり、チームの指導者など、いろいろな関係の中であり得ることで、ほどほどの尊敬とちょっとしたがっかりが人を成長させます。

 子どもは日々成長します。成長に連れて、親の思うとおりにはいかなくなります。親としていろいろ悩むこともあるでしょうが、完璧な親などいませんし、子育てに「正解」などありません。
 けれども、子どもにとってお父さん、お母さんは掛け替えのない存在です。「ちょっぴりのがっかりもいいじゃないか」と肩の力を抜いて、子どもとの時間を何よりもお父さんが楽しんでほしいですね。


(ishii morio)

[PR]
by kamonomiyamini | 2015-09-10 22:10 | 保護者の皆様へ
察しない
「察しない」

 現代の子どもたちは「言葉足らず」だと言われます。その原因のひとつが保護者が子どもの言葉から察して、先廻りしてやってあげてしまうからだそうです。
 たとえば、試合の前日に子どもから「お母さん、ユニフォームは?」と聞かれれば、容易に明日使うユニフォームを探しているんだな、忘れてはいけないから出してあげなくてはと、何の躊躇もなく行動していませんか?ここに言葉足らずが生じる原因があります。

そういう時は、ちょっと察しが悪い保護者になって、

保護者:「ユニフォーム?何の?」
子ども:「ミニバスのユニフォームに決まっているだろ」
保護者:「ミニバスのユニフォームをどうするの?」
子ども:「明日の試合に使うんだよ。お母さん試合があるの知らないの?」
保護者:「試合があるのは知っているけど、お母さんが試合をする訳じゃないから」
子ども:「明日の試合にユニフォームがないと試合に出れないから困るんだよ。ねえ、どこにあるの?出してよ」
保護者:「始めからそう言えばわかるのに。ユニフォームは洗濯して、タンスにしまってあるでしょ。そんなに大切なものなら、これからは自分で管理してね」

 いかがでしょうか?おまけに自分のものは自分で管理するということも学ばせることができます。
 先廻りをちょっと我慢して、子どもがうまく自分の意志を伝えられるようにしましょう。


(ishii morio)

[PR]
by kamonomiyamini | 2015-05-16 05:51 | 保護者の皆様へ