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ありがたいの欠如
「ありがたいの欠如」
勝手に自分の限界を決めて頑張れない人は、人からの応援に感謝するとか、ありがたいと思う気持ちが一番欠けているのではないか。 あまりにも世の中が豊かで、「自分の子どもがみじめになったらいけない」と思って親御さんが何でも手を差し伸べるということをし過ぎるから。 「うちの子は少々失敗すればいいよ。頭打たれりゃいいよ。そこから這い上がって強くなればいいよ」という親御さんがいないじゃないですか。 すべて守ってやって、助けてやって。「失敗すればいいよ。いい気になっているから」って親をあまり見たことも聞いたこともないですね。 僕は失敗もすればいいし、頭も打たれればいいと思いますね。彼らは今だけが勝負じゃないんですから。 赤ちゃんは、何度も何度も転びながら立ち上がり、歩けるようになる。自転車も何度も何度も転びながら、乗れるようになる。 人間はみんな失敗を経験し、失敗から学んで成長していくのだ。それを止めてしまっているのが、過保護と感謝の気持ちの欠如。 感謝の気持ちがあれば、どんなこともプラスにとらえられる。自分が成長するきっかけにできる。そう考えることができれば、怖いものはなくなる。感謝こそ、ここ一番で頑張れるエネルギーになるのだ。 広陵高校 中井哲之監督 田尻賢誉著 「道をひらく高校野球監督の名言」より抜粋 (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2016-07-29 05:52
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