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指導者としての心構え vol.2
「指導者としての心構え」 vol.2
1 バスケットボールのコーチングは、指導者自身のためにあるのだろうか。そうではなかろう。バスケットボールを愛好する人たちの先駆者であり、道しるべとなるアドバイザーでありたい。 バスケットボールは、面白いもの、見て楽しいもの、自分でプレイすればその楽しさが倍加するもの、そうしたスポーツでなければならない。バスケットボールプレイヤーは、楽しく遊び、練習する中で愛好者か競技者かを選べばよい。 バスケットボールの初歩的な練習から、すべてが勝敗を目的としてしまっては、この競技の面白さ・楽しさが理解できず、辛さとか苦しさとか、いやなことばかりが先に来てしまう。それではこのスポーツの進歩・発展は望めないだろう。 2 自他共に心を育てよう。 スポーツを教える・指導するとなると、厳しく一方的になりやすい。指導を受ける人は、年齢性別にかかわらず、スポーツを愛好する人。特に青少年となると、敏感で感受性の旺盛な時期である。指導者は常に模範的で慕われる人柄が望ましい。 指導者がわがままで適当なことをしていては、選手はついてこない。指導者が選手を評価するのと同じで、選手もまた指導者を評価していることを忘れてはならない。指導者が怖がられては駄目、親しい仲に信頼感溢れる人柄を身につけよう。 また、指導者は技術を押し付けるのではなく、理解させること。そして、習得させることが大切であり、脅かしたり、恐怖心を喚起したりするようではいけない。叱る・怒鳴る声がプレイヤーの感情に、どんな影響と変化をもたらすかを考えよ。 3 選手と指導者は一対でなければならない。常に一緒であれば指導者が思いを伝える前に、選手は察知している。 4 指導者とプレイヤーの心の絆が切れてしまってはいけない。 指導者とプレイヤーの感情は、常に同一方向でなければならない。多くの指導者の中に、プレイヤーの感情を無視した指導が見られる。それは、進歩と技術の習得に大きなマイナスとなることに気づくべきである。 そのために、練習の雰囲気を大切にしたい。指導者の怒鳴り声は、選手を励ますことに使いたい。励ますことと怒っていることとの違いを自覚すること。 バスケットボール指導者へのメッセージーその1ー 江上 勝幸より (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2013-08-08 22:41
| 指導者関係
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