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誰のための練習
「誰のための練習」
君たちは、勘違いしていませんか? 練習は、誰のためにするのですか? 「監督やコーチのため」と言う人はいないでしょうが、「自分のため」と自信を持って言えますか? 監督やコーチが教えるから「うまくなる」と思っていたら、大きな間違いです。監督やコーチは「うまくなりたい」と思い、努力する人の手助けをするだけです。 どんなに教えるのが上手な指導者でも、プレイヤーにやる気や挑戦する意欲がなければ「うまく」なりません。当たり前のことですね。 しかし、この当たり前のことが、いつもと同じ練習の中で「ああ、いつものあの練習ね」という気持ちになり、マンネリ化した練習をこなすだけ、ただ時間が過ぎていくだけの練習になっています。 「試合と同じスピードで」、「失敗してもいいから速く」、「声を出せ」など毎回言われてしまうのは、どうしてでしょう? 「失敗するとかっこ悪い」→だからゆっくり、ていねいにやる。 「速くできない」→だからゆっくり、できるスピードでやる。 「声を出すのがはずかしい」→だから黙っている。または小声で言う。 これらは、なぜ練習をするのかをわかっていない行動です。できることをやるだけの練習で、できないことをできるようにする。または、できることをもっとうまく、速くする練習ではありません。 また、君たちのチームメイトからの影響もあります。 「失敗するとかっこ悪い」や「速くできない」と思っている人や「速くやろう」という意識のない人に影響されて、自分も同じペースにしてしまうことです。 自分が「うまく」なりたいならば、まわりがゆっくりやろうとも、声を出していなくても、自分は速くやるべきです。声を出すべきです。まわりに合わせる必要はありませんし、いいことをしている自分をなぜ悪い方に合わせなければならないのでしょうか? 人はどうあれ、自分は注意点をしっかり守って取り組む姿勢がなければ、「うまくなりたい」といくら思っても、希望はかなわないでしょう。 要は、一人ひとりの取り組む姿勢がどうであるかということです。「今日は、これをできるようにする」といった強い決意を胸に、コートに立ってほしいものです。しかも、まわりがダラダラやっていようが、自分は崩れない意思を持ってもらいたいですね。それが、チームを引っ張るエースになる最低限の資格です。 (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2013-05-23 21:15
| 選手、気持ち
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