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> 指導者の資質2
 指導者とは、選手たちを目的地へと案内する存在です。
 その指導者の資質とは、

1 「バスケットボールの知識」だけでなく、「指導の知識」がある。
2 「指導者が主役」でなく、「選手が主役」
3 「見守る」、「見守られている」という心の交流を図る。
4 相手の気持ちを理解して、共感する「応援者」になる。
5 なめられてもいけないが、自慢してもいけない。
6 失敗したら、悪びれずに素直に謝る。
7 選手の失敗を責めるよりも、自分の力量不足を反省する。
8 一生懸命な情熱よりも、学び続ける向上心が大切である。
9 「喜怒哀楽」の四文字ではなく、「喜哀楽」の三文字が必要である。
10 一番上手い子よりも、一番上手くなった子を褒める。


新谷 博著「人をぐんぐん成長させる言葉」より抜粋編集

 自分は、子どもたちより早くコートに立ち、みんなに声をかけ、体調や感情の浮き沈みに気を配るのも、指導者の大切な役目だと思っています。
 開始時間に練習が始められるようにしろと言っておきながら、指導者が遅刻では選手に失礼です!
(ishii morio)
by kamonomiyamini | 2013-05-01 21:36 | 指導者関係

指導者がいろいろなコメントや聞いたことを書き込んでいるページです。
by kamonomiyamini
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