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強く当たれとは?
「強く当たれとは?」
子供達の能力の可能性を信じて、いかなるチームスタイルを創造するのか、それはヘッドコーチが考えて、アシスタントコーチと話し合い、それをコンセプトとして合意し、共有することが大事だと思います。 そして、そのコンセプトを選手達とも合意することで、選手達は自ら考えてバスケに取り組むようになっていくのだと思います。 バスケに限らず学生スポーツでは、チームスタイルは、最高学年の学生の代として彼らを核にして単年度で作ります。ミニバスでも同じですが、子供達は、小学校1年生くらいからバスケを始めると考えて、この子供達が、小学校5年生になったときには、チームの要になる程度にチームスタイルを概成させる長期計画を作り、それに従いながら、必要に応じて修正していくことです。 練習メニューも単発ではなく、狙いをはっきりさせて最終的には、チームのプレーになるように継続することです。 ディフェンスにしても、『強く当たれ!』では言葉足らずです。ディナイの入り方も変わってきます。パスコースに対して、ノーマルガーディングのディナイからオーバーガーディングのポジションになり、これにより、裏がウィークになるので、3線のカバーディフェンスを意識させて、カバーリカバーまたは、ローテーションカバープレーを習得させることです。 ボールマンに対しては、クローズアップステップからハーキーで、ワンアームの間合いに、相手のドリブル方向を決めるように詰めたら、そこで足を止めないでディフェンス側から仕掛けて、攻めて、相手を自分の思う方向に動かし、その方向に逃げるように先に反応するのです。 ディフェンスがポジションを先取りするように、サイドステップの『最初の一歩』でコースに入ることです。私はこれを、『間合い!』、『カベ!』、『足を止めない!』、『攻め逃げ!』、『最初の一歩!』、『コース! 先取り!』と言いながら練習してきました。 子供達の体には、どうやら染み付いたみたいですが、問題はスタミナです。 とにかく、コーチはビジョンをもって継続し、具体的に説明し、示範し、やらせて、反復して慣熟させていくことだと思います。 やっぱりミニバスのブログより (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2012-10-24 23:35
| 指導者関係
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