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予測
「予測」
プレーを予測することは、慣れれば簡単にできますが、慣れるまでが難しいのです。それには、試合を目的をもって観ることです。 ●プレイを予測する 試合でも練習でも自分がプレイしていないときに、他のチームメイトが、次にどのようなプレイをするか感じなければなりません。しかし、感じるには情報が必要です。そして、意識してシチュエーションを経験することが重要です。 練習でも、試合でも、テレビ観戦でもプレーを見るときに、ボールを持った選手と周りの選手が何をやろうとしているのかを考えて、その答えを考えるといいでしょう。 たとえば、パスをするときには、パスする方向を見ます。レシーバーが合わせて動き、プレーが展開していく時のコミュニケーションを「アイコンタクト」と言います。 プレー中のディフェンスしている時にボールを持った相手の目を見て、シュートなのか、パスなのか、ドリブルなのかを読んでください。はじめは、対応が遅くなることがありますが、めげずに取組みましょう。 さらに言えば、この予測するクセを常に頭に置いてください。その意識付けが、自然に予測する能力を上げてくれます。 たとえば、指導者が「こういう練習をしよう」と指示したときに、そこには指導者が求めている目的があるはずなのです。指導者がしてほしいことを読むことができれば、たとえできなくてもやろうとする姿勢が見えることになります。そして、短い時間で練習の目的を達成できるはずです。そうすれば、次の練習、次のステップに繋がります。 プレイを予測するとは、言い換えれば「次に相手が何をしたいのか、してほしいのかを把握する」ことです。まずは続けることです。そうすればいつかは相手のプレイを「あ、こっちだ」「あ、絶対こっちだ」と「感じることができるようになります」、本当におもしろいくらい読めるようになります。 予測ができるようになれば、オフェンスの時に相手の逆を攻めたり、相手が嫌だと思うプレーができるようになります。相手にとって「嫌だな」と思わせることができる選手こそ「すばらしい選手」なのではないでしょうか? バスケットにとって予測はとても重要です。いつも予測するくせをつけましょう。 「バスケットのちから~籠球論語~」より (ishii morio)
by kamonomiyamini
| 2012-09-04 05:58
| 選手、気持ち
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