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選択肢を奪う指示
「選択肢を奪う指示」

 プレー中の選手に対してベンチや応援席からプレーを限定する声かけをしてしまうことがよくあります。
 「シュート!」「パスしろ!」などで、ひどいことにベンチの指導者と応援席の保護者が違った声かけをすることもあります。

 コートサイドからいろいろ言われると子どもは非常に迷います。大きな声で「シュート!」と言われれば、反射的に打ってしまうでしょう。それは選手の育成の妨げになります。本来ならば、選手自身が判断すべきこと。時にはコーチからの作戦を指示されているかもしれません。

 特に指導者の声かけでは、「シュート!」や「なぜ、シュートしない!」があります。次の同じような場面でシュートすると「なぜ、パスしない!」に変わったりと正反対のことを言ったりします。
 たとえ指導者であっても、基本的にはプレーの選択は選手の判断を尊重し、決めつけたプレーをさせるような指示は慎むべきでしょう。間違ったら、「実は、こっちの選択もあったよ」などと、子ども自身が気づいて直すように導く姿勢で見てあげたいものです。

 逆に厳しく言うべきこととしては、乱暴なプレーや態度、怠けていたり、逃げたり、さぼったりなど、ミニバスケットボールが成り立たない言動をした時です。

 指導者も保護者も「頑張れ!」「あきらめるな!」など純粋に応援する声かけをすべきで、見守る姿勢での観戦をしたいものです。


(ishii morio)



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# by kamonomiyamini | 2016-11-14 22:06 | 指導者関係
「するな」と「しろ」
「するな」と「しろ」

 日本は「なぜ、ミスするんだ」とか「ミスするな」という、ミスを許さない指導者が多いそうです。かく言う自分も、いけないとは思いつつも、その顔を見せてしまうことがあります。

 バスケットボールは、ミスが起こるスポーツです。シュートが外れるのもミスのひとつです。
 子どもたちはミスすることで、いろいろなことを学び、ミスしながら対応策などを身につけていくのに、それをさせないんです。

 「余計なことをするな」「俺の言ったとおりにしろ」など、指導者の言いなりになる選手がいい選手として扱われている傾向があります。

 子どもたちは失敗をするものです。我々指導者も少年時代に数多くの失敗を繰り返して大人になったと思います。
 試合中、ミスを許さない指導で感情が高ぶると、子どもたちを罵倒して、人間性や人格、存在までをも否定するような言動になってしまう方を見受けられます。それでは、本来楽しいはずのバスケットが苦しく、いやなスポーツになってしまいます。

 子どもたちが何回も失敗することを許し、自分で考え、工夫して、身につけることで、才能あふれる優秀な選手が育つと思います。

 選手は、指導者のロボットではありません。ましてや、子どもは思いどおりにいかないものです。
 自分への戒めも含めたメッセージです。


(ishii morio)

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# by kamonomiyamini | 2016-11-02 21:40 | 指導者関係
子どものタイプ
「子どものタイプ」

 子どもを大きく分類すると次のような4タイプに分けられます。

1 おとなしいけど、芯が強い子
2 おとなしくて、ネガティブな子
3 元気で、打たれ強く、ポジティブな子
4 元気だけれども、何かあるとネガティブになってしまう子

 1と2は、「おとなしい」ことで、すぐにタイプがわかるので、かける言葉に気をつけるなど対応できます。

 3は、特に問題はないでしょう。あるとすれば、元気過ぎて羽目を外すことですか。

 特に注意が必要なのが4のタイプで、わからずに失敗したことも多く、最近はけっこういるように感じます。
 見た目は元気なので、多少きついことを言っても大丈夫だろうと思っていると、ちょっとした言葉でも落ち込んだり、ふて腐れたりします。
 きっと、ストレスをため込みやすい性格でしょうから、まめな声かけなどのフォローが必要です。


(ishii morio)


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# by kamonomiyamini | 2016-10-31 12:18 | 指導者関係
檄を飛ばす
「檄を飛ばす」

 指導者も保護者も子どものプレーを見ていると、ストレスが溜まるから「檄を飛ばす」と称して、自分は言いたいことを言ってスッキリすることはできますが、それによって子どもにいい効果や伸びることが起こりましたか?

 大人に怒鳴られるのが怖くて、その通りにプレーする子は、いつまでも怒鳴っている大人たちが想定している範囲内でしかプレーしません。というよりも想定内のプレーしかできなくなってしまいます。

 大人たちは、自分の思い描いた通りに、子どもたちが成長することを望みがちで、道から外れるとイライラします。
 しかし、子どもの成長には個人差もあり、一長一短があります。
 子どもの成長に必要なのは「檄」(恐れ)ではなく、自分で気付いて、つかみ取っていく力を身につけさせることです。
 真に、子どもの成長を望むならば、「子どもの成長のためになること」を自身の行動の軸としましょう!


(ishii morio)

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# by kamonomiyamini | 2016-10-28 22:56 | ishii morioの独り言
下手くそ
「下手くそ」

 我がチームに「下手くそな子」はいません!
 上手くできるまで、時間がかかる子はいます。でも、必ずできます。
 考えてみてください。バスケットを始めたと言っても、たかが何年、その中で早くできる子と、すぐにはできない子がいても不思議はないでしょう。
 それだけのことで、「上手い」「下手」と区別する方がどうかしています。
 そういう偏見が、「あきらめ」させる要因にもなるのではないですか?

 みんな、自転車に乗れるでしょ?
 でも、始めは倒れてばかりだったんじゃない?
 すぐに乗れた子もいれば、何日もかかった子もいるでしょ?
 でも、最後は乗れたでしょ!

 どうして乗れたと思う?
 それは「乗りたい」から。
 乗れるまであきらめなかったから。

 バスケットも同じ!「上手くなりたい」「シュートをたくさん入れたい」
 自転車があきらめずに乗れたなら、バスケットだってできるはず!

 早くできないのは「コツ」がわからないからです。
 だから、早くできた子がコツを教えてあげなさい。仲間なんだから。


(ishii morio)

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# by kamonomiyamini | 2016-10-28 17:50 | 指導者関係